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●教科書に載っている事は全部ウソです。

2019年2月1日, Author: Applause

『教科書に載っている事は全部ウソです』

少し前にノーベル賞受賞された本庶佑先生

が言った言葉です、ニュースを見ながら

とてもハッとさせられました。

もちろん教科書の批判じゃないですよね

全ての事を自分で確かめなさい、

人に言われた教えられたことを

良い意味で信じずに自分で検証しないさい

という風に私は解釈しまして、

身が震えました。それ以降

オーディオの取付においても、パソコン

でのサウンドセッティングにしても

『まず試してみること』を必ず行う様に

してみました。ただでさえ私は頭が固く

常識に縛られがちなので頭をほぐして

常識を疑う事からリスタートだという

心意気で最近はやっております。

その成果が最近になって自分でも実感

できるようになりました。

まだまだですが、確実に自分のレベルが

上がったことを確信しています。

もちろんまだまだですのでより一層精進

いたします。

以前作業させていただいているお客様は

音の調整だけでも是非お越しください。

必ず今の状態より良い音にします。

次のステージに行けた自分が嬉しくて

仕方ありませんがそれはそれで新たな壁に

ぶち当たりますので毎日ヘコむことも

多いですが楽しいです。自分を

アップグレードできればお客様に

ダイレクトに還元できますので。

今回の作業はもう何年になるでしょう。

私が社会人になってからずっとお世話に

なっているお客様の作業です。

この方はいつも無理難題をふっかけて

きます笑 まるで常識と反対の事を

してみろと言ってきます。以前までは

やってもないのに『それは違います』

などと失礼ながら自分の常識を

押し付けてしまっておりましたが、

今では可能な範囲で試させていただいて

おります。とにかく細かな部分まで

疑うことをクセにしています。

そうするとやっぱり色々と見えて

くるものがあるものなのですね。

私は業界でもとても若い方で、自分より

年下の方にお会いしたことがまだ

ありません。ですので経験と失敗こそ

宝なのだと深く感じています。

長くなってすみません、ここから作業の

お話です。今回はすでにインストール済み

のスピーカー達を再度インストールさせて

いただきました。

既にインストール済みのツィーター

morel supremo piccolo Ⅱ と

ミッドの morel CDM880 Ⅱ です。

どちらも新たにアルミバッフルを

装着しより強度の高い固定力の確保と

スピーカーの向き角度の最適化の為

最インストールさせていただきました。

上の写真の通りアルミバッフルを装着

させる為に質の良いバーチ材をベースに

1からインストールしてきます。

角度決めの墨出しは最も慎重に行います。

レーザーポインターを使用し左右も

しっかり合わせていきます。

パテを最小限にする為にギリギリまで

木材で制作してあります。その為強度も

しっかりあります。視界の妨げにならない

ように作っております。

アルミバッフルを装着してツィーターを

装着します。土台がしっかりすることで

音をより高いレベルで再現することが可能です

作業前よりも高域の伸び情報量、エネルギー

が明らかに増しました。アルミバッフルの

効果がハッキリと現れています。

ミッドレンジも同じ作業をいたしました。

レーザーポインターの光が左右ツィーター

と左右ミッドレンジで全く同じ位置に

なるように慎重に墨出しを行いました。

どちらも生地を新たに貼って

仕上げになります。

裏側の処理も抜かりなく行い完成です。

アルミリングを装着する際に

スポッと簡単には入らず、しかし

ムリヤリ押し込まないと入らない程

キツくはなく程よく抵抗があって

少しだけ力を入れて押し込むくらい

のミリ単位でのクリアランスで制作

しております。

これにて完成です。

ミッドレンジもツィーター同様に

アルミバッフル装着により音のフォーカス

やエネルギー感、情報量などしっかりと

一段上のレベルの音質となりました。

ドアスピーカーの morel supremo の

ウーファーも固定方法を変更し

アルミバッフルで前後を挟み込む方式

での取付にいたしました。

なるべく全てのスピーカーを同条件の

好条件で鳴らすことで音の統一と

バランスを整えたい狙いです。

電源部にも抜かりなく

安定して高い電圧を供給できる

audio-technica AT-RX100 を

2機導入していただきました。

現在アンプを2機ご使用いただいて

おりますので1つのアンプに1つずつ

取付させていただきました。

システムの流れで 写真上のスティンガー

のキャパシターから電気供給を受けますが

スティンガーは表示通り 12.7V なのに対し

そこから電気を供給されている AT-RX100

はしっかり 14V でアンプへの電源供給が

できています。これによりアンプの持つ

性能をしっかり発揮させることが可能です。

最後にサウンドセッティングを行い

作業完了となります。

しっかりとダッシュボード上の空間に

捻じれのない整った空間で音楽を再現

させる為に色々と試行錯誤しながらの

サウンドセッティングは大変ですが

時間を忘れて楽しめるので私にとっては

大変だった作業後のご褒美タイムであります。

本日の一曲

Toro y Moi

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