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メルセデスベンツ W213 Eクラスのオーディオインストール

2018年10月10日, Author: Applause

 

メルセデスベンツ W213 Eクラスの

オーディオ作業をさせていただきました!

今回は使用していただく機器がハイエンドな

機器が多いので加工を伴うインストールになります。

今回アンプを新しい物にしていただきました。

BRAX MX4 が 2機です。

ブラックスの誇る高級アンプになります。

ご予算と取付や普段の使い勝手などの

制約の中で作業させていただきます。

室内の純正トリムなど外せる物は外して

ケーブル類をトランクからドア内や、

コンソール内に設置いたします。

スピーカーケーブルはドアカプラーを

加工して室内からドア内へ通し、

アンプからスピーカーまでダイレクトに

接続します。

スピーカーは morel のフラッグシップ

SUPREMO 602 セットにミッドレンジも

モレルのスコーカーを使用し

フロント3way になります。

ツィーターのスプリーモピッコロは

ドアミラー裏に埋め込み、

ミッドレンジはその少し下の純正スピーカー

位置にインナーで取付、

スプリーモのウーファーはドア下部に

アウター化にて取付です。

この位置は純正の状態ではもともとポケットに

なっておりスピーカーが無い状態になっています。

トランク内は熱を持つアンプなので

なるべく熱が籠らない様に設置しました。

トランクボードには生地を張ってあります。

アンプの下には HELIX DSP PRO mkⅡ と

audio-technica の新商品

AT-RX100 を設置してあります。

これは早い話、任意で設定した電圧で常に

アンプに電気を送れる機器になります。

近年の充電制御式のお車には非常に効果的な

機器になります。電源が安定すると音自体も

非常に安定した音になります。オススメです。

ヘッドユニットは高級な

アステルアンドケルンの SP1000

ちょっとビックリする金額のDAP です。

audio-technica の AT-HRD500 というDAC

との接続には、こちらも高価な

wireworld のUSBケーブルを使っていただきます。

wireworld の USBケーブルの端子形状では

SP1000 に接続できない為 USB type C 変換

アダプターが必要になります。

今回は市販の物を加工して使用いたします。

ドアアウターも完成です。トランク開閉ボタン

もドアポケット内に移設してあります。

TVロック解除などのコーディングも

させていただきました。

パソコンでサウンドセッティングを行い完成です。

アンプが新品なのでまともに音が出るまで

お時間かかってしまいますが、今の状態でも

非常に良質な音になっております。

これからどんどん鳴らして機器を育てていって

くださいね!

本日の一曲

尊敬する crazy ken band の横山剣さんが

歌っている通り、シナトラの様にいつどこで

倒れても悔いのない生き方をしたいもんです。

皆様のおかげをもちまして、本日10/10

APPLAUSE は4周年を迎えることができました。

本当にありがとうございます。

5年目もよろしくお願いいたします。

Frank Sinatra / My Way

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