スピーカー交換をしても車のドアは鉄板なのでオーディオには本来向いていません。スピーカーが駆動する際に発生した振動がドア鉄板に伝わり、ドア鉄板が共振してしまうことでオーディオにとってはネガティブな要因が沢山発生してしまいます。せっかく交換していただいたスピーカーのもつポテンシャルを最大限発揮させる為にはデッドニングが必要になります。
スピーカー交換をしても車のドアは鉄板なのでオーディオには本来向いていません。スピーカーが駆動する際に発生した振動がドア鉄板に伝わり、ドア鉄板が共振してしまうことでオーディオにとってはネガティブな要因が沢山発生してしまいます。せっかく交換していただいたスピーカーのもつポテンシャルを最大限発揮させる為にはデッドニングが必要になります。
ドアの鉄板はスピーカーが動くことで発生した振動により、ドア鉄板自体も振動してしまいます。その鉄板の振動が音を濁したり良い音の妨げになってしまいます。
デッドニングの目的の1つとしてドア鉄板の振動、共振を防止することで音の質を向上させる狙いがあります。
スピーカー後方から発生した音はドア鉄板内で反射して車内方向へ進んで行きます。当然スピーカー前方から発生した音と異なるタイミングで車内方向へ進んでいきますので、スピーカー前方、後方それぞれから発生した音が混ざり合ってしまいます。
これも良い音への妨げになりますので、この状態を防止する為、ドア鉄板のサービスホールを塞ぎドア自体をスピーカーボックス化することでスピーカー後方の空気をコントロールしエアーサスペンションとして有効に使う事で高音質にすることが可能になります。
また、スピーカー前方から発生した音がドアパネルとドア鉄板の間に侵入しうまく車内へ進まない状態も音を悪くする原因となります。スピーカー前方から発生した音がしっかり車内に進むようにスピーカーとドアパネルの間をオーディオ用のスポンジシートなどで隙間ができないように施工いたします。
デッドニングのみの施工も承っております。詳しくはお問い合わせください。
スタンダード
¥50,000~
グレードアップ
¥80,000~