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Blog, オーディオ, 加工有りインストール

取付位置のお悩みを解決いたします

2019年8月1日, Author: ApplauseAudio

オーディオシステムを

アップグレードしていただくと

コンポーネント全体の機器の数が

増えてしまいます。

これはもう解決できない事ですので

なんとか設置を工夫する必要が

あります。

今回作業させていただきました

アルファロメオ 159 もなかなか

設置位置を悩ませるお車でした

プロセッサーを取付させていただくの

ですが、シート下も難しくトランク

ルームの設置はなるべく避けたいという

オーナー様のご要望でしたので、

ならばと、ミリ端子で干渉しないように

計算をして、電動シートのレールを

活かしたプロセッサーのボードを制作

させていただきました。

電動シートですので、もちろん

動きますから、その分も計算した

設置位置とケーブルの固定方法

にて取付を行いました。

数ミリのギリギリではありますが、

なんとか取付が出来ました。

プロセッサーは HELIX DSP mini

です。こういう場所へ取付が可能に

なると車内のスペースを有効に使える

だけでなく、見栄えも悪くなりませんし

いざという時すぐに手の届く場所ですので

良い事づくめの設置方法です。

DIATONE のスピーカーの

ツィーター部分はAピラーに

埋め込みさせていただきました

仕上げの生地は純正調の

メッシュ生地にて仕上げました。

サウンドセッティングを行うに

あたり、毎回大切にしている事が

あります。

それは、オーナー様の普段の

シート位置

です。

作業時にはオーナー様のシート位置

をマーキングして作業いたします。

この位置がわからないと、オーナー

様に合ったサウンドセッティングが

出来なくなってしまうからです。

だいたいの位置でも

サウンドセッティングは可能ですが、

その時のベストな状態で楽しんでいただき

たいので気を付けている部分です。

セッティングが完了すれば

作業前をはるかに上回る音質で

音楽をお楽しみいただけます。

ということは、車に乗る楽しさが

増えるということです。

本日の一曲

Elle Varner /

Only Wanna Give It You ft. J.cole

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