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Blog, オーディオ, 純正の見た目のままインストール

ALPINA B3 9スピーカー交換 プロセッサー取付など

2021年8月17日, Author: Applause

 

ご無沙汰してしまいました。お陰様でオーダーが途切れず忙しくさせていただいております。お待たせしてしまっているお客様各位、大変申し訳ありません。1台1台しっかりと仕上げさせていただきます。ブログのネタも写真も溜まりに溜まってしまい整理もままならないので少しずつご紹介させていただきます。

 

ご常連様がお乗り換えで ALPINA B3 を購入されましたのでオーディオの交換作業をさせていただきました!

ワゴンなのでいわゆる G21 ベースの車両になります。とはいえ流石はアルピナ、普通の3シリーズが3台くらい買えちゃう価格です。

先代モデルと比べてドア内は変化がありました。主流の樹脂製インナーパネルになっていまいした。スピーカーは前車でも使っていただいていた morel hybrid 402 slim を再度取付させていただきました。

ツィーターは純正位置での取付で交換しました。デッドニングは今までとは異なるアプローチでの方法で施工させていただきましたが、これがうまくハマってくれて10cmスピーカーでは上出来な程低域を鳴らすことができました。低域がうまく鳴らせるということは音の土台がしっかり構成できたということなので最終的なサウンドクオリティも上がるということです。

シート下ウーファーも前車で使っていただいていた morel virtus nano を再度取付させていただきました。こちらもデッドニングと空気の動かし方を工夫してますのでうまく鳴ってくれています。

 

今回はリアスピーカーも交換させていただきました。スピーカーは morel maximo coax になります。

当店では最近はリアスピーカーも同時に交換させていただくケースが多くなっております。それは音楽の音源が従来のステレオ音源ではなくソニーやアップルなども始めている360度のバーチャルサウンドに対応する為です。従来のステレオの正しい再生の定義からは外れる方向にはなりますが、これからの新しい音楽の聴き方のご提案になります。

なのでもちろんセンタースピーカーも交換させていただきます。スピーカーは morel CCRW になります。

アンプ内蔵型プロセッサーは前車で使用していただいていた HELIX P-SIX DSP になります。センタースピーカーのみ外部アンプで駆動していますが、6ch分の出力しかないプロセッサーで無理やり10ch分のスピーカーを駆動している状態になります。プロセッサー付けているのにパッシブネットワークを使用しているという非常にもったいないシステム構成となっていますので、オーナー様是非 JL AUDIO のプロセッサーに買い替えてください。既にこちらの罠にハマっておられます。笑

とはいえ、前車の方が音質への環境は良い車種でしたが結果として今回の方が全然良い音となりました。今まではリアスピーカーは不要というのが定義でしたがこれからはリアスピーカーは必須です。聴いていて楽しいを提案させていただきます。

 

ユピテルの前後カメラ連動型レーダーも取付させていただきました。まだまだやることが残っておりますが一旦施工完了です。

いつもありがとうございます!!

 

本日の一曲

Snoh Aalegra / NEON PEACH

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