Mercedes Benz S212 Eクラスワゴン に HRE frowform シリーズの FF04 を装着させていただきました!
タイヤは妥協無しの Michelin PS4S でフロントが245/35-19 リアが275/30-19 です。
やった感を極力出さない純正風がテーマでしたので、テーマに合った雰囲気をしっかり出せたと思います。
ローダウンはフロントがザックスのショックアブソーバーにH&Rのダウンサスという組み合わせです。やはりダウンサスと純正ショックの組み合わせですと、減衰もストロークもバランスがとれずにギクシャクした乗り心地になってしまいましたので、ホイールと同時にザックスのショックへの交換もご用命いただきました。ちなみに純正もザックス製です。アウターで取り付けたタイプは高圧ガスとダンパーオイルの組み合わせになっているタイプですので純正よりも高いパフォーマンスを発揮できるタイプです。
リアは純正エアサスですので、ロワリングキットとザックスのショックのみのご交換です。もちろんリアの純正もザックス製でしたが交換時にも思いましたが、交換後のオーナー様のご感想をいただいて、やはり純正はヘタって抜けていたことが判明いたしました。純正エアサス車でもショックのみの交換も可能ですので、乗り心地の改善にいかがでしょうか!
ホイールはしっかり時間をかけてコーティングを行いましたので、コーティングがしっかり定着して確実にコーティング層を形成しているのでホイールの表情もしていない状態と比べて確かな違いがあります。
FLOWFORM シリーズ、フローフォーム=いわゆる鋳造、キャストホイールですが、ほとんどのメーカーの場合はある程度のサイズやインセットが決められており、自分の車に最も適したサイズや近いサイズを選ぶというのが多いパターンですが、HRE FLOWFORM の場合は 珍しく車種ごとに最適なサイズとインセットが設定がされております。良くも悪くも甘めのサイズ設定とはなっておりますがそういった点からもHREの製品品質に対する徹底した姿勢とクォリティを感じ取る事ができます。
やり過ぎない雰囲気でお仕事の際もプライベートの際もサラッと乗れて、されど HREブランドとMichelin のフラッグシップタイヤという性能面でもブランドを所持するという面でも気持ちの良い組み合わせでございます。脚回りもリフレッシュして気分よく乗っていただける仕様となりました。
本日の一曲
バレンタインが過ぎてしまいましたが、
Charlie Wilson / Forever Valentaine