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Blog, 純正の見た目のままインストール

Eクラス W212 拘りのオーディオ作業2

2019年10月22日, Author: ApplauseAudio

W212 Eクラスの作業の続きです

下地塗装の上に防水塗装を施した

インナーバッフルでスピーカーを

固定します。インナーバッフルの

内側は特にスピーカーの前後運動に

よって空気が押し出されたり

押し戻されたりしますので、その空気の

動きをスムーズにする為に表面をツルツルに

仕上げてあります。指が引っかかるところ

は空気も引っかかると昔教わりましたので

スピーカーは BEWITH AMシリーズです

インナーバッフルの固定にも工夫をして

います。

ボルト類は緩むことが無いように

緩み防止剤を添付しての固定になります

BEWITH のツィーターは純正位置に

取付させていただきました。

施工後も見た目は純正のままです。

プロセッサーはトランク内へ設置です

MATCH PP-86DSP になります。

付属のケーブルを引き抜き、端子ごと

新しいケーブルと差し変えいたしました

こちらはアンプ内蔵型のデジタル

プロセッサーですので、アンプは

デジタルアンプになります。

その価格から考えれば優秀機なのですが

どうしても車両の充電制御機能の影響で

アンプまで十分な電力供給が難しく

エネルギー不足の状態が起きてしまうので

今回は BRAX のキャパシターも取付させて

いただきました。デジタルアンプは特に

こういった電源関連を整備することで

飛躍的にパフォーマンスが向上します。

電源をしっかりすることで、音の土台部分

が強化されますのでしっかりの腰のある

音質を築くことができます。

外した純正トリムを戻せばトランクも

施工前と同じ使い勝手、見た目です

ヘッドユニットはもちろん

ハーマンカードン仕様の純正ヘッドです

パソコンにてしっかりサウンド

セッティングを行い作業完了となります

ハーマンカードン仕様でも音質に

不満がございましたら解決することが

できます。ハーマンカードンに限らず

BOSE やその他、まずはご相談ください

今回の施工で気持ちの良い音質になりました

本日の一曲

Crazy Ken Band / Tampopo

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