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VW GOLF mk7 R エアクリ交換 加工 BFI シフトブーツ装着

2017年11月6日, Author: Applause

 

前回もお伝えした通り、

GOLF mk7 からはマスセンサーという

吸っている空気の量を測りコンピュータに

伝達する役割のセンサーが無いんです。

マスセンサーの働きによってエンジンコンピュータで

吹く燃料の量やスロットルの開度などの補正と調整が

入ります。

しかし、GOLF mk7 はマスセンサーが無いので、

空気の吸い方、取り込み方、温度などが

ダイレクトに車の動きに反映されます。

まずは純正です。

まずはこの純正の中身をご覧ください。

吸った空気はフィルターより先に

この部分を通過します。

そしてフィルターを通過して、

そのあとターボチャージャーへ続く

ホースへと流れていきます。

純正でこのような形状になっているのは

何らかの意図があるのは間違いありませんが、

抵抗が多いのがわかります。

ましてエアクリーナー側の入り口は

純正パーツによって閉じられてしまっています。

まずはここを加工し空気の新たな通り道を

確保します。

少しわかりずらいかもしれませんが、

上が加工した純正パーツで

下が加工していない純正パーツです。

右側の部分、空気が通る様に削りました。

これで加工前よりダイレクトに空気を

吸うことができます。

純正のエアクリーナーのままでも、

アクセルのレスポンスやピックアップなど

向上したことを体感できるレベルで変化します。

そしてエアクリーナー交換です。

写真左が afe 右が純正です。

今回交換させていただきますのは

afe cold air intake です。

これも少し加工して取付させていただきます。

afe は本国ではとてもメジャーブランドです!

交換後の変化はお約束します。

そして忘れてはいけない

VWRacing ターボマフラーデリート

今回からロゴが新しくなりました。

こちらも純正と交換させていただき盤石です。

左が純正、右がVWRacing 製です。

以上の交換が終わりお客様と試走に行きましたが、

あきらかに作業前とは車の動きが違います。

アクセルを踏んだ分、少々タイムラグはありますが

純正よりもピックアップが良く、

反応も良くなりました。

何より、車が速くなります。

マフラーの音も変わります。

とっても楽しい車になりました♪

少しのことでも変化はします。

良い変化なのか、悪い変化なのか見極める

力が必要だと思います。

もちろん、良い変化をするパーツをオススメしています。

街中や高速道路を気持ちよく走れますよ~

↑そして純正ノシフトブーツを

BFI のシフトブーツへ交換させていただきました!

アルカンタラでブルーステッチです。

質も申し分ありません。

こういった細かい部分も、車を遊ぶ上で

大切ですね~

BFIシフトブーツのお問い合わせもお待ちしております!!

 

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