純正オプションの BOSE サウンドシステム付 Z34
への施工をさせていただきました!
この度、施工させていただけて嬉しいのですが、
他のお店様、数店で断るに断られ当店を見つけていただいたそうです。
純正のオプションサウンドシステムがついてしまっているお車は
確かに施工が難しい場合もありますが、
だいたいは何ら問題なく、交換や追加システム作業が可能です。
Z34 の BOSE システムも1度解読してしまえば
なんら問題なく、普通に作業出来ちゃいます!
お悩みの方、是非ご相談ください。
そして、これからお車のご購入後、スピーカーなど変えてみようかな~
という方は、純正のオプションシステムはお選びにならない方が
ご懸命かと思います。
早速ですが、BOSE スピーカーです。
有無を言わさず取り外させていただきます。
トランク内にも、BOSEのサブウーファーがついてますが、
オーナー様が外しちゃって良いとのことで、遠慮なく外させていただき、
アンプとプロセッサーを固定するボードを制作いたします。
生地で仕上げ、ボルトでしっかり固定します。
周りの発砲スチロール製の部分も共締めで固定しております。
ケーブルは仮固定ですが、
RCAケーブルは電源線や信号線となるべく離して設置したいので
この様なレイアウトになりました。
ケーブルまとめてないのでビシッとしてませんが、
プロセッサー MATCH DSP
アンプ ETON SR60.4
RCAケーブル M & M Design
スピーカーケーブル M & M Design
電源、Highレベル入力用ケーブルは audi-technica です。
コスパを考えこのような組み合わせになりましたが、
可能でしたらケーブルは同一メーカーに揃えていただきたいです。
スペースを有効に使わせていただきましたので、
トランクは今まで通りお荷物を積んでいただけます。
バッテリーや、ACCからの電源ケーブル、
スピーカーケーブルなどは一定の間隔をあけて設置してあります。
インナーバッフルの下地塗装です。
水に濡れてしまうことも多いので、長くお使いいただける様に
下地処理を行ってから、本塗装を行います。
バッフルを乾かしている間に、室内からドア内へ
ドアカプラーを加工し通線いたします。
スピーカーは以前ご愛用されておりましたALPINEを。
ドア内貼り内へではなく、できる限り車室内へ音が行くように
audio-technica製スポンジを巻きます。
インナーバッフルは、Z34の場合ですと、ドア鉄板が平らでない為
少々手間がかかります。
パテは使用せずMDFを削りドアの形状に合わせてあります。
ドアも施工前と見た目は変わりません。
ALPINE のツィーターは、純正位置にマウントを制作し
取付させていただきました。
サイズの大きいツィーターでしたので、苦労しました~
こちらも見た目は変わりません。
プロセッサーのリモコンは、一先ずこちらへ。
ご使用いただくうちにベストポジションが見つかると思いますので
それから固定させていただきます。
今できる、最大限のパフォーマンスを発揮させるようプロセッサーで
調整いたします。
BOSE付きでも良い音作れますので!!
TVキャンセラーも同時に施工させていただきました~
これで、快適室内空間の出来上がりです!