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Blog, 純正の見た目のままインストール

BMW X6M F86 のスピーカー交換アンプ交換などなど

2018年2月14日, Author: ApplauseAudio

 

BMW F86 X6M のオーディオ交換作業を

させていただきました~

それにしても素敵なボディカラーです。

ローダウン作業も次回作業させていただきます。

今回はX6M の酷すぎる純正オーディオの交換です。

まずはシステムの核となる

アンププロセッサーの取付です。

HELIX のアンプ内蔵型デジタルプロセッサーの

フラッグシップ P-SIX DSP をお選びいただきました。

ただトランクルームにポンと設置するのも

アレなので簡単なボードを制作させていただき、

防腐塗料で塗装してから生地を張って仕上げます。

トランク内から、各ドア内まで

車内シート下などを通過して

新たにスピーカーケーブルを引き直し、

電源ケーブルや純正からオーディオ信号を

取り出して接続します。

車内からドア内へ純正カプラーを加工して通線します。

オーディオ作業なのだから当たり前ですが、

車内のパーツを大量に脱着しなければ

いけない作業です。

1番大変な作業なのですが、写真映えしないのが難点です。

お次はシート下スピーカーの交換です。

まずは純正です。

この純正スピーカーを

morel VIRTUS NANO へ交換です。

強烈な薄型スピーカーなのですが

ご安心ください。しっかり鳴ります。

スピーカー自体がドーム型なので設置場所が

特殊でも他のスピーカーの音と

しっかり繋がってくれます。

バッフルを制作して取付させていただきます。

純正のカバーを付けてしまえば

元通り純正と同じ見た目です。

お次はフロントドアのスピーカー交換です。

まずは純正スピーカーです。

ご覧の通り下向きに角度が付いてしまっています。

これに合わせてドアトリム自体も角度が付いて

しまっているので、インナー取付の場合

この角度の改善はあまり自由度が無く

気持ち程度しかできませんでした。

できる限りの角度補正をして

インナーバッフルを制作しました。

下地塗装の後に防水塗料を塗ります。

スピーカーは

morel HYBRID Slim 402

小口径ですが、その割には重量もあって

このサイズのスピーカーにしては

低域までよく再生できるスピーカーです。

ドアトリムを戻して、純正のスピーカーグリルを

外すとこうなっています。

今回はスピーカーと干渉しないギリギリまで

立ち上げてきました。

スピーカーによって発せられた音が

ドア内でのロスを最小限にし、なるべく

良質な音のまま車内空間へ導く為です。

ツィーターは純正位置へ取付です。

ボルトや外したパーツをもとに戻して完了です。

作業前と見た目は変わりません。

HELIX P-SIX DSP とつながるダイレクターは

この位置へ埋め込みさせていただきます。

純正と同じようなピアノブラック塗装で

仕上げさせていただきますので、

レーダー・ドライブレコーダーと共に

後日取付させていただきます。

パソコンでサウンドセッティングを行い完了です。

新品なのでまだまだギクシャクした音ですが、

それでも交換前とは別格な良い音で鳴っています。

次回のローダウン作業も楽しみです!!

本日の一曲は

Charls Hamilton / New York Raining ft.Rita Ora

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