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FORD エクスプローラー スピーカー前グリル制作 デッドニング

2016年9月1日, Author: ApplauseAudio

 

前回施工させていただいてから、

アウター化やツィーター埋め込み、そもそもスピーカーを変えるのか等

悶々とされておられたオーナー様。

ですので、まずはコスパ良く良い変化をということで、

デッドニング施工と、スピーカー前グリルのくり抜き加工を

させていただきました~

まずは、純正の状態です。

JL audio スピーカー インナーバッフル

外すもの外して、徹底して脱脂と清掃を行います。

エクスプローラー デッドニング

割と鉄板の強度が弱いので、

叩くとグワングワ~ンとなってしまう、

エクスプローラーのドアを、

響きを失うことなく、シャキッとした音が出るように

基本的なデッドニングをさせていただきました。

フォード エクスプローラー デッドニング アクワイエ オーディオテクニカ

途中の状態です。

ドア全体で、強度が均一になるように施工していきます~

デッドニング JL AUDIO スピーカー 交換

これだけでも、だいぶ音が良くなりましたが、

やはりインナー取付のままですと、

音の抜けも悪く、解像度も情報量も少なくなってしまいます

これを解決するにはアウター施工になるのですが、

コストが高くなるし、純正の見た目を残したいな~

という方には、

やっぱり下記の方法がオススメです!

スピーカーグリル 加工 制作

もともと純正の状態では、ほぼすべてのお車が

このような音の抜けが悪いグリル状になった内貼りになっております。

このグリルをくり抜き新たにグリルを制作することで、

アウターまでとはいきませんが、

低コストである程度の抜け感と解像度を実現することが可能です。

スピーカー前 グリル 制作

純正のスピーカー前方グリルが別パーツになっているお車ですと、

すごく簡単に制作できちゃうのですが、

今回のエクスプローラーの様に、別パーツではなく

ドア1体成形になってるドアの方が多いです。

こちらのエクスプローラーは慎重にカッターで切り取りました。

アウター スポンジ インナーバッフル取付

装着するとこのような形になります。

幸い、この型のエクスプローラーはスピーカーの位置と

前方グリルの位置がきちんと合っているので

効果てきめんです。

オーディオテクニカのウェーブ上のスポンジをスピーカーの

周りに貼り、内貼りとの隙間をなくしてありますので、

スピーカーからの音は、少々ロスはありますが室内へ向かってくれます。

スピーカー前 くり抜き

この施工だけでも、相当に良くなります。

本当はアウター化していただきたいですが、

コストといい効果といい、非常に優れてお財布に優しい施工です!

サランネット 仕上げ

サランネットで仕上げました。

ブラックで仕上げたかったのですが・・・

オーナー様とご相談してこちらのカラーに!

しかし、アメリカ車の場合は生地の色合いが難しいですね~

エクスプローラー 純正ナビ

ヘッドユニットは純正ナビです。

当店では、極力純正ナビヘッドを活かしたシステム構成を

オススメさせていただいていおります。

プロセッサーは HELIX DSP です。

調整をして完了です~

リアスピーカーの美味しいところを活かして、チューンナップサブウーファーを

含めた4Way で調整させていただきました!

施工前より、抜け感、解像度、情報量、低域の締り加減もとても良くなりました!

エクスプローラー スピーカー交換 デッドニング スピーカーグリル

O様せっかくここまで施工させていただきましたので、

次回は入力側やらせてください~

 

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