既にフロントスピーカー交換や
プロセッサー交換をさせていただいております
VW GOLF7R ですが、
物足りなくなってきたということで
また楽しくなっていただけるように
サブウーファーの取付をさせていただきました。
飽きには勝てないですねぇ
今回も純正風そして純正の使い勝手のまま
インストールさせていただきます。
mk7R の場合ですとトランクの深さが浅いので
純正の高さのままインストールとなりますと
様々な制約があります。
1つ1つを工夫してクリアし取付を行います。
基本となるボードからすべて制作します。
制作したボードは純正風の生地を張ります。
専用ボンドで張りますので余計な部分にボンドが
付着しない様にマスキングをしてからボンドを吹きます
音質の事だけを考えればスピーカーは
むき出しのままの方がより良いのですが
このままでは気兼ねなく荷物を積むことができないので
今回も音の抜けを考慮したフタを制作します。
裏側は少しそぎ落とします。
この作業を
することで幾分か変わります。
ブラックの生地を張ります。この時に
脱着用の取っ手も制作します。
表面は音が抜けるカーペット生地を張ります。
表面は前面を生地で覆ってしまいます。
理由は純正ライクな使い勝手を保つ為です。
写真でご覧いただいた通り音の抜けは少し
確保してありますので、フタをつけたままの
状態でもしっかりとサブウーファーの恩恵を
受けることができます。
まずはフタをつけない状態です。
フタをつけますと、
ほとんど純正と変わらない状態になります。
もう1度フタをつけない状態です。
フタをしますと、
脱着も非常に簡単です。
最後にサウンドセッティングを行い完成です。
サブウーファーを取付けたから、低域をドンドコ
鳴らすのではなく音のバランスを支えている低域を
強化することで中高域に良い影響を及ぼします。
サブウーファーを取付ける前の状態では
16.5cm のフロントスピーカーでは超ローエンドの
低域の再現は難しいですが音のバランスとして低域も
ムリヤリ再生するしかない状態でしたが、
サブウーファーを追加することで、今までのように
超ローエンドまで再生する必要がなくなり、
ある程度の周波数でそれより下の周波数をカットし
再生することを止めて、より得意な周波数帯の再生に
専念することで音もクリアになり向上に繋がります。
カットした周波数より下は、そこが得意なサブウーファーに
任せてしまえばいいんです。
メインはドアスピーカーですので、そこのサウンドクオリティが
向上することは全体の音実のクオリティに直結します。
やっぱり音が良くなると音楽聴くのが
楽しくなりますね!!
ささっ、お次はホイール交換です
早く HRE オーダーしちゃいましょうよ~
本日の一曲
ユル~く行きましょう
香港的士