Blog

Blog, Brake, Wheel

VW GOLF7R に STOPTECH 取付 & ナンバースムージング

2018年8月23日, Author: Applause

VW GOLF7R に色々作業させていただきました!

まずは以前からオーナー様がやりたいと言っていた

フロントバンパーのナンバーレス仕様

いわゆるフロントバンパーのスムージング作業です。

もちのロン、普段はナンバーをつけて

走行できるように溶接でナンバーステーを

制作し簡単に脱着できるようにしてあります。

ナンバーが無いだけで雰囲気がとっても出ます。

お次は STOPTECH の取付です。

スタンダードモデルのキャリパーを

加工して、ロゴ部分をポリッシュ仕上げ

にしその他の部分も美しいシルバーで

塗装しました。

キャリパー交換の前にお約束のホイール

洗浄です。

しっかりダストを落として

キレイになって気持ちがいいです。

純正ブレーキパットのダストの多さに

嫌気がさす方も多いと思います。

ブレーキダストが少ない低ダストの

ブレーキパッドがありますので、

交換いただければ即お悩み解決です。

今回の低ダストパットはオレンジ色だったので

ブラックに塗装してから交換させていただきました。

GOLF7 のリアは電子ブレーキですので

テスターや診断機が無いと交換ができません。

当店では最新の snapon のテスターにて各診断や

作業が可能でございます。

テスターにてリアブレーキキャリパーの

ピストンを移動させてパット交換し、

交換後に再度診断をしております。

その後、フロントの交換作業です。

前後ブレーキフルードも交換し作業完了です。

履いていただいている

rotiform RSE は 1ピースキャストモデル

なのですが、ほとんどのメーカーの

キャストホイールは STOPTECH の様な

ビックキャリパーが逃げずにホイールと

干渉してしまう事が多いです。

今回も干渉してしまうかもしれない事を

前提にスペーサーやロングボルトを

あらかじめ用意しての作業でした。

その甲斐もあって、STOPTECH キャリパーを

ホイールから逃がすことができました。

試走してタイヤとフェンダーの干渉がなければ

無事ご納車できるのですが・・・・

やっぱりそんなに甘くないですね。

とても干渉してしまいご納車できる状態

ではありません。

ホイールをキャリパーから逃がすために

スペーサーを入れるのですが

GOLF7 の場合純正ハブが高く、

社外ホイールの場合ですと、

10mm や 12mm のスペーサーの装着が

難しいです。今回はテスト用で制作した

スペーサーを使用したのですが、

キャリパーとホイールのクリアランスも

約3mm 程しかない状態です。

タイヤをムッチリ感が出せるので大好きな

continental sportcontact6 の 225 にしたことが

今回仇となってしまいました。

この状態でのミリ単位での調整が必要になりますので

オーナーさんも快く承諾してくださったので

タイヤを寝ている形状の 215 へまず交換してみます。

それでもダメなら用意してある他の対策を順序を追って

作業させていただきます。

今の状態のツラ具合は結構いいので残念なのですが

いつもこういうことに快くチャレンジさせて

いただけるオーナーさんに感謝です!!

今の課題を克服して楽しい車にしてみせます!!

本日の一曲

あぁ~夏が終わってしまいそうですね

ギリギリまで抗っていたいです

Mos Def / Hip Hop

 

Top