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N BOX スピーカー交換デッドニングリアモニターなど 後編

2020年7月10日, Author: ApplauseAudio

 

働く社用車 N-BOX の作業の続きになります。

リアスピーカーの交換やデッドニング、アルパインのリアモニターの施工を完了し、本丸のフロントドアのスピーカー交換とデッドニング作業になります。なにが厄介って、ホンダのお約束ですがドア内のビニールを固定しているブチルの除去に結構な手間と時間を取られるのです。

このようになかなか取りにくいブチルが大量に残るので、この除去作業が大変なんです。デッドニング材の圧着率を高める為にも手の抜けない工程となります。

フロントもリア同様にスピーカーホールのリブの切断が必要になりますので、しっかり養生をして行います。

カットした部分には錆止めの為タッチアップで塗料を塗ります。

しっかりブチルを除去した後に徹底的にクリーニングと脱脂を行います。デッドニングのクォリティを左右する地味ですけど大切な工程です。

デッドニングを行いスピーカーを交換した状態です。スピーカーは Rockford パンチシリーズのセパレートタイプに交換させていただきました。

N-BOX のドアパネルはこの部分がドア内部に向かって突起している為その部分が干渉しないようにかわした状態でデッドニングする必要がります。

見た目は施工後も施工前と変わりません。

ツィーターは音源の位置を上げるためにこの位置にピラーを少し加工して取付しました。

これにて作業完了です。やっぱりロックフォードのスピーカーは気持ちが良いですね!オーディオの良くも悪くも難しくて正確でなければならないという常識を捨てて、単純に爆音で音楽を楽しむにはピカ一のメーカーです。オーディオは楽しくなくてはという初心を思い出させていただきました!

これにて作業完了の予定でしたが、納車時に早速おかわりのサブウーファー取付のオーダーを頂戴しましたのでまだまだ続きます!

ありがとうございました!

本日の一曲

Long Goodbye

バイバイベイビー

 

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