当店のNEWデモカーです。
時間が無く、突貫での施工になってしまいました。
VW POLO
純正の状態です。
しかし、ノーマルの状態ではスピーカーの向きが
結構エンジンの方を向いてしまっておりますので、
インナーバッフルも角度をつけ、それに伴いスピーカー背面の
背圧の処理も的確に行わなければなりません。
なにはともあれ、まずはツィーターをAピラーに埋め込みます。
樺桜のリングを制作し、慎重に角度を決め設置いたします。
ほぼ木材で形を作り、仕上げでパテを使用しラインを決めます。
生地はエクセーヌで仕上げました。
morel のフラッグシップ
morel SUPREMO Piccoro Ⅱ
カー用のツィーターの中でも最高のツィーターの一つです。
各ケーブルは、干渉しないよう、それぞれ距離を離して
ワイヤリングを行います。
audio-technica AT-HRD5 は使い勝手も考え、
ボードを制作し助手席シート下へ設置いたしました。
ドアカプラーを加工通線し、室内からドア内へ引き込みます。
端子等は極力使用しませんが、
必要な部分には F2music のロジウムコート端子を使用しました。
デッドニングはこの度、新素材のテストも兼ねて行いました。
薄く軽いのにしっかり効いてくれる、良い制振材を見つけました。
ハーネス類は audio-technica製のスポンジテープで
すべての箇所をグルグル巻いてあります。
プランや内容、ご要望でデッドニングの素材も貼り方、貼る量を
使い分けておりますのでお気軽にご相談ください。
ドアウーファーは、インナーアウターで取付です。
スピーカーは morel のフラッグシップ
morel SUPREMO 602
です。
トランクトップパネルの下に、
プロセッサー ARCAUDIO PS8
アンプ ARCAUDIO 4100SE Trad
アンプ ARCAUDIO 4100 ADVANCE
を設置してあります。
先程のトップパネルに生地を貼り完成です。
ARCAUDIO PS8 にて調整を行います。
HELIX も良いプロセッサーですが、
PS8も良いプロセッサーです!!
お互い良い部分、悪い部分ありますが、
総合のバランスがキモですね!