Blog

Blog, オーディオ, 純正の見た目のままインストール

LEXUS RX450h 11スピーカー 全交換 アンプ などなど

2020年8月25日, Author: Applause

 

LEXUS RX450h の 合計11個のスピーカーとアンプを全て rockford に交換させていただきました!

前回の作業で既に HELIX と ETON そして純正スピーカーをミックスしたシステム構成でインストールをさせていただいていた RX450h ですが、オーナー様にもっとパンチが欲しい、低音が足りないなどのご不満点から、なんと使用半年も経たないうちにプロセッサー以外すべて交換というシビれるオーダーをいただきました。デッドニング含めてほとんど追加作業になります。

まずはフロントスピーカーです。ETON を外し rockford T4 T4652-S に交換させていただき、デッドニングも追加で作業させていただきました。

そしてリアスピーカーも同じく T4 T4652-S に交換させていただきデッドニングも施工させていただきました。

加工してツィーターも純正位置にしっかり取り付けさせていただきました。

スピーカーケーブルもトランクに設置するアンプからケーブルを引き回してあります。

センタースピーカーもrockford P132 コアキシャルスピーカーに交換です。

トランクルーム側面に設置されている純正サブウーファーは、純正エンクロージャーを活かしてサブウーファーでなく Rockford T1675 コアキシャルスピーカーに交換させていただきます。

本来サブウーファーが付いている位置ですが、交換後はどちらかというとフルレンジに近い状態で鳴らすようにしています。結構低い周波数は位相が回ってしまうのでカットしていますが。

トランクルームに設置するアンプは、サブウーファー用に Rockford T1500-1bdCP が1台、センタースピーカーとトランクルームに設置したスピーカー用に Rockford R2-200X2 を1台、こちらをアンプボードの下の段に設置いたします。

上の段には メインとなる Rockford T1000-4ad と プロセッサーは HELIX DSP.3 を設置しております。電源ケーブルも全て以前よりも太いケーブルに交換させていただきました。

サブウーファーは Rockford T1S1-10 です。トランク内のインストールはできる限り純正の状態を損なわないように心がけています。今ドキのお車は純正でもパンク修理関連グッズなどが結構ありますので、なるたけ純正の状態を崩さないようにしています。

サブウーファー用に制作した化粧パネルは余分なボンドが付着しないようにマスキングをし、裏側の見た目もきれいに生地であります。

サブウーファーにこの化粧パネルをつけることで、トランク内への余計な音の回り込みが防げますので、有るのと無いのでは違ってきます。本当はアンプの方にもこのような天板を制作したかったのですが、高さがギリギリとなってしまい、純正ボードの可動部の蝶番と干渉してしまうので制作できませんでした。ですが、この上に純正のトランクボードが付きますので、無くても全く問題はありません。

最後にサウンドセッティングをして完了となります。今回のシステム構成はステレオではなくシアターとしての構成ですのでいつものセッティングとは全く異なるアプローチになります。まず、フルレンジで鳴らせるスピーカーの数が多いのでそれぞれフルレンジで鳴らしてしまうと低い周波数の影響で位相が回りやすくなってしまいます。目安として 200Hz 以下でそのような現象が起きてしまうので思い切ってカットしてしまいます。左右の音圧の差ももちろん揃えて、前と後ろの音圧さも揃えます。助手席側は比較的距離が離れているので調整しやすいのですが、運転関側は結構わかりにくいので苦労します。プロセッサーのプリセットもお一人の時用のゴリゴリモードと皆さんで乗られる際のシアターモードをご用意させていただきました。ごきげんで楽しいサウンドシステムとなりました!

ありがとうございました!次回は入荷してきた HRE ホイールの取付になります~

本日の一曲

 

Top