先日、carrozzeria の新旧スピーカーの
比較試聴ができるというお誘いをいただき、
パイオニアさんまで行って参りました!
新旧 V シリーズや、新旧 C シリーズ、
他メーカーさんとの比較試聴までさせて
いただき、大変勉強になりました!
今回取付させていただく TS-V173S は
定価 6万円のスピーカーですが、
従来モデルでは1つの筐体にまとめられていた
パッシブネットワークが
今回のモデルからはセパレートされておりました。
旧モデルと比較して、
音の左右のセパレーションが優れており、
ハイレゾ対応とのことだけあり、解像度も6万円という
定価を考えると素晴らしいです。
素材が変わったこともありますが、旧モデルで
気になっていたツィーターのシャリシャリ感も
改善され、音の厚み、低域の量感、
定価から考えますと十二分に素晴らしかったです。
当店のデモ什器と、代車にも順次取付させていただきます!
作業の方は、
VW mk6 TOURAN に
TS-V173S を、
純正デッキのフロントスピーカー出力でドアスピーカーを駆動し、
リアスピーカーを鳴らなくして、リアスピーカー出力で
ツィーターを鳴らすバイアンプ駆動、
スピーカーケーブルも純正のただの電線ではなく
オーディオ用のケーブルに交換させていただきました!
まずは純正のドアスピーカーです~
純正ツィーターです~
TS-V173S のツィーターはサイズが大きいので、
純正位置への埋込は難しいと思っておりましたが、
固定用のブラケットを制作しなんとか
純正位置へ取り付けることができました!
見た目は純正のままです!
4つのパッシブネットワークを設置し、
ドアカプラーを加工し、室内からドア内へ
新しいスピーカーケーブルを通線いたします。
インナーバッフルを制作し、
TS-V173S のウーファーを固定します。
施工後も見た目は変わりません。
見た目は変わっておりませんが、
音質は変わります。
ハッキリと良い方向に変化したことを
ご体感できます。
大きな加工をしなくとも、音質は大幅に改善が可能です!