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Blog, 純正の見た目のままインストール

S205 Cクラスワゴン GROUNDZERO 専用スピーカー交換

2020年12月16日, Author: ApplauseAudio

 

前回までに BLAM のスピーカーや HELIX プロセッサーARCAUDIO のアンプなどの施工をさせていただきました、Mercedesbenz S205 Cクラスワゴンにまだ交換していなかった足元のスピーカーを Groundzero の専用トレードインスピーカーに交換させていただきました。

CクラスはW205、S205、C205、A205、のセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレに対応

GLCクラスはC253、X253、のSUV、SUVクーペに対応

EクラスはW213、S213、E238、A238、のセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレに対応

している運転席、助手席足元のウーファーです。

サウンドオプションの無いW205系では、もともと運転製側は目クラ蓋になっていてスピーカーは付いていません。

Groundzero の専用トレードインスピーカーに交換した状態です。

トリムや床を戻してしまえばこのような状態になり、スピーカーは隠れてしまうのですが交換の効果は絶大です。

助手席側のスピーカーも交換です。純正の状態では、足元のスピーカーは助手席側のみついており信号もステレオ信号の左チャンネルのみ出力されていて、左右でバランスが崩れた状態となってしまっています。

この部分のスピーカーは音色ののる200Hz前後の周波数まで再生する必要があるスピーカーですので、ドアスピーカーとツィーターとのバランスと音のつながりが非常に大切になります。

このお車はメインとなるドアスピーカーとツィーターはBLAMのスピーカーを使用していただいてますので、Groundzero のスピーカーとはどうしても音色が違います。ですのでプロセッサーでの調整がかなりキモとなってきます。アンプもBLAMスピーカー駆動用はARCAUDIOでGroundzero の駆動用はcarrozzeria のデジタルアンプですのでパワーも音の速さもパワーも全部異なるのでその分サウンドセッティングは工夫が必要になります。やはりせめてアンプは同じメーカーの同じラインに揃えたいところです。

やっぱりカーオーディオは工夫が大切と深々と感じさせられた作業でした。ありがとうございました。

 

本日の一曲

Yuna / Crush

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