一部車両を除き、メルセデス・ベンツのメリットは、
ドア内貼りのスピーカー前面のグリルです。
そもそも音の抜けも悪く、これを解決するには
アウター化をする必要がありますので、工賃も高くつきます!
しかし、メルセデス車の一部車種を除いたほとんどの場合は、
この純正グリルを裏側から溶着されている部分を削れば
簡単に外すことができ、
下記の様なスピーカーグリルを制作し、かなりの低コストで
アウターとまではいきませんが音の抜けをよくすることが可能です。
X164 GL の場合は、グリルの位置とスピーカーの位置が
ほぼあっておりますので、最高ですね!
生地も音が抜ける生地を使用しますが、
透けて見えてしまうので、ブラックの塗装した後に
生地を貼って仕上げます。
スピーカーには、audio-technica製のスポンジを内貼りと
ぶつかる高さで貼ります。
こうすることで、スポンジと内貼りの裏側がスキマなくくっつきますので、
スピーカーからでた音は、今までの様に内貼りの中へ逃げてしまうこと無く、
車内へ向かって出ますので、低コストで簡単施工ですが、
工前と比較してもかなり良い音になります。
あまり違和感もなく仕上がります。
アウター化に比べてかなりお安く施工が可能になっておりますので、
Mercedesユーザー様には大変お得かと思います。
サイバーナビ以外、オールロックフォードのシステムです。
さあさあ、K様!
次に参りましょう!!!