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Blog, オーディオ, 純正の見た目のままインストール

次のステージへのステップアップです

2019年7月24日, Author: Applause

数年前に DIATONE サウンドナビや

DLS のスピーカー交換などを施工させて

いただいたインプレッサですが、

オーディオの調子が悪いという事で

点検をさせていただき、そのまま

ステップアップの作業も施工させて

いただきました。

今回はアンプの追加と既に取付させて

いただいているチューンナップ

サブウーファーの設置位置変更です。

両方共、運転席・助手席下に取付

させていただくことになりました。

こちらのインプレッサはシート下の

凸凹がある程度ありますので、

しっかり固定できるようにボードを

制作しての取付となります。

まずは通称、下駄言われる足場の

制作です。それぞれ高さが異なるので

異なる厚みの木材をカットして制作

しております。

機器や周辺の熱対策の為に

固定用ボードは空気の通り道が

できるような形状で制作いたします。

シートが前後に動く際に干渉しない

ギリギリの高さになりますが、

なんとかクリアできました。

運転席側はよりシビアです。

チューンナップサブウーファーを

設置しますので非常にギリギリ

数ミリ間違えれば干渉してしまう

寸法になります。

こちらも同様にしっかり熱対策を

施した形状で制作いたしました。

両方共、純正のカーペット生地に近い

生地を貼って仕上げます。

アンプは5万円台のデジタルアンプ

の中でもトップクラスの音質、

ダンピングファクター、ノイズの少なさ

そして何よりデジタルっぽい音ではなく

アナログの雰囲気に近い音質の優秀機

ARCAUDIO XDi 450.4 です。

キレ味も良く人気のアンプになります。

スピーカーケーブル、RCAケーブル

共に M & M Design です。

ガムテープのこれじゃないとダメ

というこだわりのガムテープを

使用しています。通常の物より高い

のですがどうしてもこのメーカーの

物でないと嫌なんです。

助手席下はキレイに収まりました。

運転席下はとてもギリギリで

収まりました。シビアな個所ですと

2mm程のクリアランスしかなく

本当になんとか収まって良かったです。

このようなチューンナップウーファー

は特性上やや音が送れる傾向に

ありますので、リスナーの近くに設置

してある方がサウンドセッティング

がしやすいです。私の感覚ではですが。

ドアスピーカーも今までお使い

いただいていた DLS RC6.2 から

ペーパーコーンタイプの上位機種

にアップグレードです。

ナビ裏のハーネスも収縮チューブ

などで保護し、抜かりない処理を

施します。

最後にサウンドセッティングを

行いパリッと完成です。

ナビの内蔵アンプではなく、

外部アンプでしっかりパワーを

かけて駆動してあげると、スピーカー

はより潜在能力を発揮し今まで以上の

音質で音楽を聴いていただくことが

可能になります。

オーディオはグレードアップにより

どんどん良い音になっていきますので

やめられないんですよね~

本日の一曲

The Brand New Heavies / These Walls

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